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2011.01.19 Wednesday * | - | - | -
* 『あのね、サンタの国ではね・・・』嘉納 純子、松本 智年、一色 恭子:著、黒井 健:絵
評価:
嘉納 純子,松本 智年,一色 恭子
偕成社
¥ 1,260
(2000-11-02)

 サブタイトルは「サンタクロースの1年のくらし」。クリスマス以外はサンタさんはいったいなにをしているのか。1月から12月までのサンタクロースたち(あえて複数形です)の暮らしぶりを楽しく可愛らしく紹介している絵本です。イラストが黒井健さんなので全体があたたかい雰囲気。
 サンタさんが忙しいのはクリスマスだけではありませんぞ。2月には子供達から届いたお手紙を全部読むし、4月にはソリを牽くトナカイたちの入学式があります。みんなのところに来る前にサンタの衣装のお手入れもしなくちゃならないし、なにより大事なのはクリスマスプレゼントをどうするか。みんなが喜ぶプレゼントを配るために、サンタさんたちは一年を通して準備しているのです。
 クリスマスを楽しみにしている子供達に読むといいですね。クリスマスが終わって次のクリスマスがくるまでに、サンタの国でサンタさんはどんな風に過ごしているのか。それを知ればよりクリスマスが楽しみになるはずです。もちろん、大人が読んでも楽しいですよ。サンタの国では畑でおもちゃの実がなるって知ってました?

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2009.12.21 Monday * 18:26 | クリスマスの絵本 | comments(0) | trackbacks(0)
* 『クリスマスイヴのこと』クレメント・C・ムーア:作、アニタ・ローベル:絵、松井 るり子:訳
評価:
クレメント・C. ムーア
セーラー出版
¥ 1,575
(1993-10)

 やねのうえから きこえてくるよ
 ちいさな ひづめが はねるおと

 「The Night Before Christmas」の日本語訳。現在のサンタクロース像は、このムーアの詩が元になっているのだとか。おはなしというよりは詩集。リズムのある言葉でサンタがプレゼントを配る様子が描かれています。面白いのは、サンタクロースの姿を見たのが子供ではなく、お父さんだというところかな。

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2009.12.13 Sunday * 06:41 | クリスマスの絵本 | comments(0) | trackbacks(0)
* 『ゆきの日―on Christmas day』菊田まりこ
評価:
菊田 まりこ
白泉社
¥ 1,260
(2009-10)

 大きくなった
 ぼくの心に
 今も のこっているのだろうか(本分より)

 菊田まりこさんの新作が出たと新聞広告で見て、書店で手に取りました。途中までクリスマスの本ってことに気づかなかった(笑) ちゃんとサブタイトルにクリスマスって入っているのに。
 大人になると、雷が鳴ったり雪が降ったりすると仕事のこととか諸々の都合を考えて嫌だなあと思っちゃうけど、子供の頃は稲妻が走ったのを見たらなぜだかテンションが上がったし、雪が降ったら大喜びで外に出かけたものでした。そんな風にこの本の主人公(大人)も、少しずつ子供の頃の自分を思い出します。そしてそんな彼に声をかける人がいて――。
 子供に読んで聞かせるというよりも、大人のための絵本といった感じでした。

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2009.10.27 Tuesday * 21:03 | クリスマスの絵本 | comments(0) | trackbacks(0)
* 『さみしがりやのサンタさん』内田麟太郎(作)、沢田としき(絵)
評価:
内田 麟太郎,沢田 としき
岩崎書店
¥ 1,365
(2004-11)
 世界中の子どもたちにプレゼントを配り終え、やっと自分の家へ帰ってきたサンタさん。「明日になったら、どの子も飛び上がるぞ」と満足しているはずなのに、なぜだかぽろりと涙がこぼれます。子供たちが喜ぶことをして嬉しいはずなのに、どうして涙が出て寂しいのか、自分でもわからずにサンタは戸惑います。部屋でくつろいでも寂しい。温かい飲み物を飲んでも寂しくて仕方ないのです。するとそこへ扉を叩く音が。大男がサンタの家にやってきました。彼を家に入れてあげたサンタは……。
 普通のクリスマス絵本とはちょっと違った角度から書かれていて面白かったです。私たちはサンタがプレゼントをくれるけど、クリスマスにひとり駆け回っているサンタのクリスマスってどんな様子なのか、あまり考えたことがありませんでした。喜んでもらえることを想像するのは楽しいけれど、彼自身はプレゼントをもらうこともなく、一緒になってお祝いしたり騒いだりすることもないんですよね。やさしい気持ちになれるラストがよかったです。

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2008.12.16 Tuesday * 00:37 | クリスマスの絵本 | comments(0) | trackbacks(0)
* 『おやすみなさいサンタクロース』舟崎克彦(文)、小澤摩純(絵)
評価:
舟崎 克彦,小澤 摩純
理論社
¥ 1,365
(1990-11)
おやすみなさいサンタクロース
 世界が少しずつ変わってきたことを感じているサンタクロース。ソリで空を飛んでいるとなんだか空気が排気ガス臭いし、今までと同じプレゼントをあげても、もう前のように子供たちが喜んでくれなくなってきている。みんなが喜んでくれないプレゼントは意味がないのじゃないかと悩んで、クリスマスイヴの晩にトナカイが呼びに来ても考え事をしながら出掛けます。
「贈りものは、どんな子どもたちにもよろこばれて、この世で一番たいせつなものでなくてはならん」

 けれどそれがなんなのか思いつきません。プレゼントを配る時間にもリミットが迫っています。その時はっとひらめくものがあって……。さて、サンタクロースが見つけたプレゼントはなんでしょう。私は読んでいて「おっと、そうきたか」と思いました。メッセージ性のやや強いお話ですね。小澤さんの絵がとっても素敵。画集のように眺めていたいくらいです。

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2008.12.16 Tuesday * 00:12 | クリスマスの絵本 | comments(0) | trackbacks(0)
* 『ターシャテューダー クリスマスのまえのばん』クレメント・クラーク・ムア(詩)、ターシャ・テューダー(絵)
評価:
クレメント・クラーク ムア,ターシャ テューダー
偕成社
¥ 1,470
(2000-11-27)
 原題は“The Night Before Christmas”。クレメント・ムアの詩にターシャ・テューダーが絵をつけた絵本です。1999年に全面的に絵を描き直した新版だそうですが、良い意味で古い絵画を見ているような味わいのある絵ですね。細かいところまで描きこんであるなあ。大人にクリスマスカード代わりに贈るのによさそう。

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2008.12.15 Monday * 23:46 | クリスマスの絵本 | comments(0) | trackbacks(0)
* 『クリスマスのころわん』間所ひさこ(文)、黒井健(絵)
評価:
間所 ひさこ,黒井 健
ひさかたチャイルド
¥ 1,050
(2003-12)
 黒井健さんの絵が可愛い〜。クリスマスツリーや街のキラキラにしっぽのぱたぱたが止まらないころわん。そんなころわんが拾ったのは、誰かの落とした赤くて白いぼんぼんのついた帽子。なくなるといけないから落とし主が戻ってくるまでそこにいると、現れたのは……。
 クリスマスってなんなのか、サンタクロースってだれなのか。それがわからなくてもなんだかうきうきほんわりした気分になる絵本でした。

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2008.12.02 Tuesday * 18:31 | クリスマスの絵本 | comments(0) | trackbacks(0)
* 『ねむいねむいねずみのクリスマス』佐々木マキ
 ねむいねむいねずみが雪の夜道を旅していると、1台のソリが停まっているのを見つけました。寒くて眠くて凍え死にそうだったねむいねむいねずみは、そこに置いてあった袋の中に潜り込みますが、それはサンタクロースのソリで……。
 大抵のクリスマス絵本は、サンタに出会うと嬉しかったり幸せな気分になったりする展開になるのですが、この主人公ねむいねむいねずみはサンタに出会うことよりも眠気に勝てないという脱力系のねずみくんです。このまま何事もなかったように去っていくのかな……と思ったところで意外なプレゼントが。

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2008.12.02 Tuesday * 00:53 | クリスマスの絵本 | comments(0) | trackbacks(0)
* 『マーガレットとクリスマスのおくりもの』植田真
 なんといっても植田真さんの絵が素敵! 繊細で上品でとってもいいんです。
 内容は、サンタクロースになりたい女の子マーガレットが、突然現れたくるみ割り人形のルディに誘われて冒険をするおはなし。サンタに憧れるマーガレットは素敵な贈り物にこだわっていて、ルディが用意する贈り物が「いいもの」じゃないことに不満を持ちます。そこでルディと贈り物について揉めるんですが、誰かに贈り物をするのに一番大事なことってなんだろうということがあたたかく描かれていました。贈る側もそうですが、受け取る側にとっても、物の遣り取りだけじゃないなにかをちょっと考えさせられました。
 ラストの時計屋さんからの手紙がよかったなあ。

 ※カテゴリに「クリスマスの絵本」を追加しました。

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2008.11.23 Sunday * 20:57 | クリスマスの絵本 | comments(1) | trackbacks(0)
* 『てんしさまがおりてくる―それはクリスマスのよるのこと』五味太郎
4893091859てんしさまがおりてくる―それはクリスマスのよるのこと
五味 太郎

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 それはクリスマスの夜のこと。星が輝くなか、てんしさまが降りてくる。フクロウもキツネも眠っているこどもも、この夜にみんなきよめられる。そしてきよめられた光の朝、こどもの枕もとには……。

 五味太郎氏の絵本はいつもカラフルな印象なんだけど、この本はクリスマスのお話ってことで深いブルーの夜空と色味の少ない絵柄でシンプルになっています。
 ある夜、神様のお使いで天使が空から降りてきてふくろうを清める。すると今度はふくろうがきつねを清める。きつねはなんだかわからないまま、くまを清めて。そしてまたくまが……というように次々に動物達が清められていく。もちろんその中には人間も。
 最初はただ愛らしい絵と動物達が微笑ましくて読み進んでいくんだけど、ラスト近くで「そうか、これがクリスマスの……」と思わずオチに納得するはず。ネタバレになるので詳しくは書かないけれど、清められたうちのひとりの「あ」というアップの表情が印象的でほっこりとした読後感。
 文字が写植文字でなく手書きなのが更に温かみを増していて、読む部分は少ないけれど十分クリスマスというものを伝えてくれます。
 お気に入りの一冊。
2005.12.20 Tuesday * 01:27 | クリスマスの絵本 | comments(0) | trackbacks(0)

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