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2011.01.19 Wednesday * | - | - | -
* 『少年陰陽師 冥夜の帳を切り開け』結城 光流
冥夜の帳を切り開け―少年陰陽師冥夜の帳を切り開け―少年陰陽師
結城 光流 あさぎ 桜

角川書店 2004-09-28
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 大陰陽師安倍晴明に、命の刻限が迫っていた。彼の、そして孫の昌浩の中にも流れる天狐の血が、その命を削っているのだ。大好きなじい様を助ける方法を探そうと、懸命になる昌浩。だがそんな中、昌浩と彰子は、天狐・晶霞と凌寿の確執に、さらには中宮章子を狙う怪僧・丞按の攻撃に、いやおうなく巻き込まれていく…。(「BOOK」データベースより)

 いよいよ晴明の寿命が尽きるのか――。かなり無理に無理を重ねて離魂術を使っていた晴明。その分霊力も寿命も縮めていたのは、昌浩も神将たちも周知のこと。かなり老齢でもありますから、いつかはこういう時がやってくる覚悟もしていたでしょうが、それでもやはり、死なせたくない、生きていて欲しい、と願ってしまうようです。
 今回は、凌寿や丞按と相対しながら晴明延命の術はないかと奔走(迷走?)する話。
 正直なとこ、「こんなに早くその日がやってくるなんて……っ」と言っている昌浩たちに「平安時代で70歳以上生きてるなんて、ものすごい長寿じゃ…?」とツッコミ入れたい気持ちを抱えて読んでました。まあ、いざってときのことは誰しも先延ばしにして考えないようにしちゃうもんだけど。
 そんな中、晶霞と凌寿のふたりの天狐の関係がはっきりしました。でも、過去にあった出来事にはまだ触れられていないので、どうしてふたりが敵対するようになってしまたのか、そしてそこに和解のヒントはないものかという点がこれからの注目になるかな。
 昌浩の兄たち(成親と昌親)は、ほっとする和みキャラですね。彼らが出てくると明るくなっていいです。無自覚な昌浩に代わって、なんとか彰子との仲を周囲に(というか、左大臣に)認めさせるための遠大な外堀埋め立て計画は成功するのでしょうか(笑)
2006.11.03 Friday * 18:30 | ライトノベル | comments(0) | trackbacks(0)
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2011.01.19 Wednesday * 18:30 | - | - | -
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