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2011.01.19 Wednesday * | - | - | -
* 『叫びと祈り』梓崎優
 世界中を飛び回るジャーナリストの斉木が、取材や休暇で訪れた異国で不思議な事件に遭遇する連作短編集。これは順番に読んだほうがいいですね。「砂漠を走る船の道」「白い巨人(ギガンテ・ブランコ)」「凍れるルーシー」「叫び」「祈り」の五編が収録されているのですが、前半二作品とその後の二作品ではカラーがガラリと変わり、ラストの一編で全体を一本の物語にまとめています。
 五編それぞれが違う国の出来事でその国の雰囲気が感じられる文章なのですが、正直何度も挫折して、読み終えるまで随分時間がかかりました。ミステリとしては私の好みじゃなかったなあ。特に「白い巨人(ギガンテ・ブランコ)」の真相は納得がいきませんでした。逆に、いいなと思ったのは「凍れるルーシー」。ロシアの修道院で起こった出来事なんだけど、ラストが薄ら寒くてそこがよかったです。

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2010.10.15 Friday * 17:45 | 国内ミステリ | comments(0) | trackbacks(0)
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